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- 不動産投資・収益物件とは
不動産投資の仕組みや収益物件についてわかりやすく説明します
神戸三宮の有限会社建設若菜は、工事から管理まで一貫したサポートができる不動産投資のパートナーです。建築会社だからできるリフォームによって、不動産の資産価値をアップさせ、点検・修繕などの手厚いサポートにより、収益物件の寿命を延ばすことも可能です。これから不動産投資をご検討されている方に、不動産投資の仕組みや利益の種類、価格の決定方法、節税効果などについて、不動産事業の経験が豊富な当社がわかりやすく解説します。
不動産投資とは?
不動産投資とは利益を得ることを期待して、不動産に投資することです。具体的にはアパートやマンションを購入し、家賃収入を得たり購入した不動産を売却したりして、差額で利益を得ることをいいます。株式やFXなどの金融商品に比べ、不動産は価値がゼロになる可能性が低いので、比較的低リスクで長期的に安定した収入が得られます。収益物件であれば、銀行融資も受けられるので、将来を考えてサラリーマンやOL、主婦の方も取り組んでいます。
利益は2種類あります
家賃収入(インカムゲイン)
投資におけるインカムゲインとは運用益のことです。資産を保有することで継続的、定期的に見込める利益、現金収入のことをいいます。価格変動が少ない、または変動がない預金や国債などの債権、不動産投資がインカムゲインの代表格です。不動産投資のインカムゲインとは、おもに入居者から得られる家賃収入のことを指します。
不動産売却(キャピタルゲイン)
投資におけるキャピタルゲインとは売却益のことです。資産を購入価格以上で売却することで得られる収益で、保有している資産の価格が値上がりすることで収益が生まれます。一般的には価格変動が大きい株式、投資信託、FXがキャピタルゲインの代表格です。不動産投資のキャピタルゲインとは、不動産の売却益のことを指します。
不動産の価値や寿命について
価値について
不動産の資産価値は土地と建物の価格で算出されます。土地の価格は目的により「一物四価」と複数あります。土地取引の指標となる「公示地価」、税金の基礎となる「固定資産税評価額」「相続税路線価」、実際に売買される「実勢価格」です。一方で建物は不動産業者や金融機関などで評価が変わり、最終的には売主が判断するため、妥当な価格を知るためには専門家の見立てが必要です。
寿命について
国土交通省によれば、木造住宅の寿命は26年または30年、RC/鉄筋コンクリート造は37年とされています。ただ、建物はきちんとした設計、工事、点検・修繕をしていれば長持ちし、手入れ次第で寿命を延ばすことができます。当社は工事と管理を一貫して行える強みがあり、管理物件は細かいところまで手入れをすることが可能です。
不動産投資のメリット
不動産投資で節税できる
不動産投資で節税できる方法としては「確定申告」、経費として計上できる「減価償却費」、税金対策ができる「相続税」「贈与税」があり、他にもさまざまな節税方法があります。ただし、保有する物件が新築か中古なのか、立地などの条件により最適な節税方法が異なります。当社では、購入物件に合わせた的確な節税方法のアドバイスをいたします。
年金代わりになる
家賃収入は毎月の収入になるので、将来不足すると言われている年金代わりとして活用ができます。株式やFXなどの価値が大きく変動するものと異なり、毎月安定した収入源となるため、年金の代わりにすることができます。
生命保険のかわりになる
投資用物件をローンで購入した場合、購入者に万が一のことがあってもローンは完済されます。そのため、ローンのないマンションをご家族に遺せます。毎月お金を支払って保証される生命保険に対し、資産運用をしながら万が一の保証を得られるのが不動産投資です。
インフレ対策になる
物価が上昇すると賃料を上げたり、不動産の収益率が高まったりと物価の上昇と連動しているのでインフレ対策として効果的です。家賃収入の場合、賃貸契約中の家賃変更が難しいので、実際の物価上昇とはずれることがあります。
効率的な資産運用ができる
不動産投資はミドルリスクミドルリターンの投資方法と言われています。物件の種類や立地、築年数によって異なりますが、当社の提案する不動産投資では10~15%ほどの安定した利回りが見込めます。